少し前に、旬の葡萄について記事を書いたので、今回は夏野菜についてです♪
古いギリシャのことわざに、「トマトが実れば医者が青くなる」というものがあります。
トマトの健康効果についての言葉ですが、旬の野菜には旬の効果があるという意味も含まれているそうですね。
代表的な夏野菜には、キュウリやトマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシ、カボチャなどが挙げられます。旬の夏野菜の効能について、簡単にご紹介したいと思います!
★きゅうり・・・ビタミンCやカリウムを多く含み、尿の排泄を促すと同時に体の余分な熱を体外へ逃がし、体温を下げる働きがあるため、夏にオススメの野菜です。
★トマト・・・赤い色の成分「リコピン」には抗酸化作用があり、シミやそばかすの予防や美肌効果が期待できます。老化や生活習慣病の原因となる活性酸素の働きを抑える効果もあります。
★トウモロコシ・・・BCAAという必須アミノ酸が含まれており、疲労回復に効果があります。
★ゴーヤ・・・ビタミンCは熱に弱い特徴があるのですが、ゴーヤのビタミンCは過熱しても壊れにくく、揚げ物や炒め物にもオススメです。
★ピーマン・・・美肌効果や抗酸化作用のあるビタミンCやカロテンが豊富です。ビタミンCには、夏の紫外線からお肌を守ったり、風邪などの感染症予防も期待できるそうですよ!
旬の物にはその時期に必要な栄養素が沢山含まれているんですね♪
しばらく厳しい暑さが続きますが、旬の夏野菜を食べて夏を元気に過ごしましょう!
お部屋の内見をされる方も、見に行くお部屋はエアコンがついていなかったり、締め切った状態で熱気がこもっていたりします。
一気に汗が噴き出すくらい暑い時もありますので、準備を整えてお越しください。